タイでコロナかも?|慌てないための症状チェックと対応ガイド
2020年に「未知の感染症」として広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、現在ではインフルエンザなどと同様、日常生活の中で向き合う呼吸器感染症のひとつとなりました。しかし、「この発熱、コロナかもしれない?」「検査はいつすればいい?」「薬局で対応できる?それとも病院?」と迷う方は今も少なくありません。この記事では、タイ在住の日本人の方や観光でタイに来た方向けに コロナを疑う症状の目安・ 検査の考え方・薬局とクリニックでできることを整理してご紹介します。
【2026年2月】タイ国内のコロナウイルスの感染状況
2026年のタイでは、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行はパンデミック当初のような大規模な拡大には至っていませんが、依然として注意が必要な感染症の一つとして位置づけられています。
タイ保健当局の発表などによると、2025年には国内で報告された感染者数が多い時期もみられたものの、その後は落ち着きがみられています。一時的な感染の波によって新規感染者数が増加した地域もありましたが、感染のピークは過ぎたとの見方も示されています。
現状では、大多数の人がワクチン接種や自然免疫を持つことで、重症化リスクは大幅に低下していますが、感染自体は完全になくなっていません。高齢者や基礎疾患のある方など、重症化リスクが高い人は引き続き感染対策を意識することが重要です。
まず確認:コロナを疑うべき症状の目安
よくみられる症状(軽症〜中等症)
WHOなどの公的機関では、COVID-19の主な症状として以下が挙げられています

- 発熱
- のどの痛み
- 咳
- 強いだるさ(倦怠感)
- 筋肉痛
- 頭痛
- 味覚・嗅覚の変化
- 鼻水・鼻づまり
症状の出方には個人差があり、軽い風邪のように感じる場合もあります。
「コロナかも?」と考えるきっかけ
次のような状況では、検査を検討する方が多いです。

- 周囲(職場・家族)で感染者が出ている
- 急な発熱や強い倦怠感がある
- インフルエンザ検査が陰性だった
- 咳やのど症状が数日続いている
ただし、症状だけで確定することはできません。
判断に迷う場合は検査を活用することが安心につながります。
受診を急ぐ目安(重症化のサイン)
次のような症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。

- 息苦しさ・呼吸がつらい
- 胸の強い痛みや圧迫感
- 水分がとれない
- 高熱が続く
- 意識がもうろうとしている
※ご高齢の方、持病(心疾患・糖尿病など)のある方は特に注意が必要です。
検査はいつする?迷ったときの考え方
抗原検査キットの使いどころ
タイでは、薬局やコンビニなどで抗原検査キット(ATK)が購入可能です。
一般的には、
- 症状が出たタイミング
- 感染者との接触後
に使用されることが多いです。
ただし、感染初期は陰性になることもあります。症状が続く場合は、時間をおいて再検査を検討するケースもあります。
「陰性だけど体調が悪い」場合
- 発熱が続く
- 症状が悪化している
- 呼吸器症状が強い
このような場合は、自己判断せず医療機関での診察を受けることが安心です。
ブレズ薬局でできること
ブレズ薬局では、アソーク店とソイ33/1漢方薬局には日本語通訳がおりますので、日本語でご相談が可能です。その他の店舗でも、お電話にて日本語通訳を承りますので、お気軽にスタッフへお伝えください。
① 検査キットの取り扱い

ブレズ薬局では、
- コロナ単独検査キット
- コロナ+インフルエンザ+RSV判定キット
などを取り扱っています(在庫状況は時期や店舗により変動します)。
② 症状に合わせた対症療法のご案内
コロナに特効薬があるわけではなく、軽症の場合は症状を和らげるケアが中心になります。
薬局では、状態を伺いながら以下のようなご案内を行っています。
発熱・頭痛・関節痛
解熱鎮痛薬
(持病・妊娠中・服用中の薬・お薬のアレルギーがある場合は必ずお伝えください)
のどの痛み
鎮痛薬・のど飴(医薬品成分を含まないもの・医薬品成分を含むもの)・のどスプレーなど
咳
乾いた咳/痰の絡む咳で使用する薬が異なります
鼻水・鼻づまり
抗ヒスタミン薬や点鼻薬など
インフルエンザ・コロナの症状をカバーしているハーブの薬
喉の痛み、咳などの症状の緩和
あわせて、
- 十分な水分補給
- 休養
- 室内の乾季
も重要です
ブレズクリニックでできること
ブレズクリニックでは日本語通訳がおりますので、日本語で検査および医師の診察が可能です。症状や体調に応じて、適切な対応が検討されます。
次のような場合は、クリニックでの診察をおすすめします。
- 高熱が続く
- 息苦しさがある
- 基礎疾患がある
- 強い不安がある
まとめ
コロナは日常化しましたが、 症状の出方には個人差がある、重症化するケースもゼロではないため、「ただの風邪」と決めつけず、適切な対応が大切です。
- 軽い症状 → 薬局での検査・対症療法
- 症状が強い/不安がある → クリニックへ相談
・ブレズ薬局の店舗にて直接ご相談
※現在日本語通訳常駐店舗は「アソーク店」「ソイ33/1漢方薬局」でございます。その他店舗では、お電話にて日本語通訳サービスを行っております。
・ブレズ薬局公式LINEのお問い合わせ
※日本語によりご返信を行っております。お気軽にお問い合わせください。

監修:ブレズ薬局

本記事は、タイ・バンコクを中心に多数の店舗を展開する「ブレズ薬局」の監修のもと作成されています。ブレズ薬局では、日本語通訳スタッフが常駐するアソーク店およびソイ33/1店をはじめ、日本人のお客様が安心して医薬品を購入・相談できる環境を整えています。「言葉が通じる安心感」から、在住者・旅行者問わず10年以上にわたり多くの日本人の皆さまにご利用いただいております。
また、ブレズグループではアソークとプロンポンにクリニックも併設しており、日本語通訳スタッフが常駐する中、気軽に受診できる体制を整えています。健康やお薬に関するお悩みがある方は、薬局・クリニックの両面からサポートいたします。


