【地方別】タイのおすすめ観光スポット|旅好き薬局スタッフが厳選

タイは世界中の旅行者から愛される観光大国。バンコク・チェンマイ・プーケットといった有名観光地はもちろん、歴史ある寺院や美しい自然、リゾート地など、まだまだ知られていない魅力が各地に広がっています。

本記事では、タイ77県のうち38県を訪れた筆者が、自身の体験を交えながら特におすすめできる観光地を地域ごとにご紹介します。ただ観光を楽しむだけでなく、「気をつけたいポイント」や「旅を安心して快適にする薬局アイテム」もあわせて解説。

「行きたいエリアだけ読む」のもよし、「全て通して旅行プランを立てる」のもよし。薬局スタッフとしての視点も交えながら、旅行者・在住者の皆さまに役立つ実用的な情報をお届けします。皆さまのタイ国内旅がより安全で充実したものになることを願っています。

参考:タイ国政府観光庁

中央部:タイ観光の玄関口、歴史と文化の魅力を体感!

バンコク กรุงเทพฯ

正式名称は世界一長い都市名のバンコク。タイ観光といえば、やはり首都バンコクから始めたいところです。

ワットポー、ワットアルン、ワットプラケオの三大寺院は、豪華でキラキラとした装飾が魅力の定番スポットで、初めてタイを訪れる方には特におすすめです。

さらに近年、日本人観光客の注目を集めているワットパクナムも、日本のお寺とはまったく異なる雰囲気を持ち、タイらしさを強く感じられる場所だと思います。

また、バンコクは世界でも有数の華人コミュニティがあり、人口の1割以上が中国系とも言われています。そんな背景を持つ中華街・ヤワラートもぜひ訪れたいスポットです。歴史や文化が色濃く反映された街並みは独特の雰囲気があり、友人や家族を案内する際の最初の立ち寄り先としてもぴったり。ここから「タイらしさ」をしっかり体感してもらえるはずです。

ロッブリー ลพบุรี

遺跡で有名なアユタヤの北側に位置するロッブリー県。街中を自由に歩き回るサルで有名なロッブリー。

日本では野生のサルに出会う機会はほとんどありませんが、タイでは群れで行動していることも多く、中には性格が凶暴で人間を襲おうとするサルもいます。実際に筆者も襲われそうになったことがあり、そのときは近くにいたおじさんが追い払ってくれて危険を免れました。遠目で見る分には可愛いですが、観光する際は、サルに近づきすぎないよう注意が必要です。

一方で、乾季(11月~1月)には広大なヒマワリ畑が街を彩ります。特に週末・祝日限定で運行される「湖上を走る列車」は必見。ダムの上で一時停車し、車窓から広大な湖を眺めると、まるで絵本の世界に迷い込んだような感覚になります。

見渡す限りに広がる鮮やかな黄色のヒマワリは圧巻で、個人的に一番好きな花でもあるため、その景色から大きな元気と幸せをもらいました。

ロッブリーでは、サルの街とヒマワリ畑という二つの魅力を同時に楽しむことができます。

スコータイ สุโขทัย

バンコクから北へ約440kmに位置する古都スコータイ。タイ族最初の王朝が築かれ、タイ文字が生まれた歴史的な地で、スコータイ遺跡は世界文化遺産に登録されています。

11月に開催されるロイクラトン祭りは全国各地で行われますが、スコータイの雰囲気は格別です。夜は世界遺産の遺跡がライトアップされ、屋台や伝統舞踊のショーで大賑わい。

幻想的な雰囲気の中で、川の神様へ感謝と謝罪を捧げるロイクラトン(クラトン=灯籠・ロイ=流す)が行われ、とても華やかな一夜となります。

一方、朝の遺跡は打って変わって静寂に包まれており、のんびり散歩をしながら咲くハスの花を眺める時間は、また違った魅力があります。にぎやかな夜と穏やかな朝、その両方を楽しめるのがスコータイ観光の醍醐味です。

タイ北部:自然・歴史・多文化が織りなす、魅力あふれる旅先

チェンマイ เชียงใหม่

タイ第2の都市・チェンマイは、バンコクの北方約720kmに位置し、飛行機・夜行バス・寝台列車などアクセス手段も豊富です。バンコクよりも落ち着いた雰囲気があり、自然と伝統文化の両方を楽しめる街として人気があります。個人的にもチェンマイはゆったりした雰囲気が心地よく、何度訪れても飽きません。将来的には長期滞在してみたいと思うほど魅力的な場所です。

街にはラーンナー王朝の伝統を受け継ぐ寺院や市場が点在し、観光客だけでなくノマドワーカーも多く集まるため、長期滞在にも向いています。自然を楽しみたい方には、タイで最も高い山「ドイ・インタノン」でのハイキングや登山、川沿いのカフェでのんびり過ごす時間もおすすめです。

また、首長族で知られるカレン族や、モン族・アカ族などの山岳民族を訪れるツアーもあり、文化体験の幅広さもチェンマイならではの魅力です。さらに、山岳地帯を活かしたコーヒー栽培も盛んで、タイ北部産コーヒー豆は世界的にも評価が高い一品。観光の合間に現地のコーヒーを味わうのも格別です。

メーホンソーン แม่ฮ่องสอน

タイ北部の西端、ミャンマーとの国境に位置するメーホンソーン県。険しい山々に囲まれ、山岳民族の村が点在し、それぞれ独自の文化を大切に守りながら暮らしています。

バックパッカーの聖地として知られるパーイは、美しい自然とゆったりした雰囲気が魅力の町で、国内外から多くの旅人が集まります。カフェやゲストハウスが点在し、時間を忘れてのんびり過ごせる空気感が人気です。

また、国境沿いにある 中国村・バーンラックタイ では、中国国民党軍の子孫が暮らしており、村全体に中国文化が色濃く残っています。

11月から2月中旬までの乾季には、朝には湖に霧が立ちこめ、幻想的な風景が広がります。特に、日の出前にボートから眺めた霧の立ち上る湖の景色は忘れられないほど感動的で、この世にまだこんな自然の美しさがあるのかと驚かされました。

アクセスは山道が多く決して容易ではありませんが、深い森や霧に包まれた景色、山岳民族の文化など、この地ならではの特別な体験は一度訪れる価値があります。特にバイクを運転できる方には、山々の絶景を眺めながら走るドライブコースとしてもおすすめです。

チェンライ เชียงราย

タイ最北に位置し、ミャンマーとラオスに国境を接するチェンライは、かつてラーンナー王朝最初の都が置かれた歴史ある場所です。チェンマイに比べて落ち着いた雰囲気で、北部観光を延長する形で訪れる人も多い県です。

チェンライ観光で個人的に最も好きな場所は、タイ最大級の茶畑を持つ チュイフォン・ティー。広大な茶畑を眺めながら、そこで栽培されたお茶やデザートを楽しめるカフェは人気スポットです。香り豊かなお茶はお土産としても評判で、自分用にも何度も買いたい一品です。

また、タイ・ラオス・ミャンマー3か国が交わる ゴールデン・トライアングル も有名。かつては麻薬取引で知られた場所ですが、今では3つの国を同時に見渡せる特別な観光地となっています。島国育ちの私にとって、国境を間近に感じられる体験はなんだか興奮する景色でした。

 

その他にも、ビールで有名なシンハーの銅像が目を引く シンハー・パーク、真っ白に輝く ワット・ロンクン(白い寺)、そして青い装飾が美しい ワット・ロンアテン(青い寺) など、見どころは尽きません。歴史と自然、そしてユニークな文化体験が一度に楽しめるのがチェンライの魅力です。

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ナーン น่าน

チェンマイやチェンライほど外国人観光客には知られていませんが、山や森に囲まれたナーン県も北部で人気の観光地のひとつです。のどかな雰囲気に加え、かつて数億年前は海の底だったことから 地下水から岩塩が採れる という珍しい村があることでも知られています。

乾季(1~2月)には、タイ北部山間部ではタイ桜(桜に似たピンク色の花)が山々を彩り、日本の春を思わせる光景が広がります。「しばらく桜を見ていない方」や「タイで季節の花を楽しみたい方」には、ナーンでの花巡りは特におすすめです。

私が訪れた際には、ちょうど桜のような花と向日葵が同時に咲いており、春の桜と夏の向日葵を一度に楽しめる不思議な風景に出会いました。鮮やかな色合いに元気をもらえ、日本人としても感慨深い体験でした。

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ウドンターニー อุดรธานี

バンコクから北北東へ約560kmに位置するウドンターニー県。バンコクとは異なり、自然に囲まれたのどかな雰囲気を持つウドンターニー。

その中でも「絶景」と呼ばれるスポットが タレーブアデーン(紅い蓮の海) です。私も訪れたことがありますが、湖一面に咲き誇る紅い蓮の美しさは忘れられず、もう一度見に行きたいと思うほど感動しました。

「タレー=海」「ブアデーン=紅い蓮」という名前の通り、湖がまるで赤い海のように染まる光景は12月~2月の乾季限定です。

市街地から片道約1時間ほどかかりますが、日の出前に出発し、朝日と蓮が織りなす景色をボートから眺めるのがおすすめ です。夜明け前の薄暗さの中から徐々に蓮が色づいていく姿は本当に幻想的で、次回訪れるときはぜひ良いカメラを持っていきたいと思っています。

また、ウドンターニー市街地には大きなマーケットもあり、バンコクより落ち着いた空気を残しつつも、地元の活気を感じられる点も魅力です。

ルーイ เลย

手つかずの自然が残るルーイ県は、最近タイ人の若者にも人気が高まっている観光地です。

その中でも古民家の街並みが魅力の チェンカーン は外せません。ルーイ市街からソンテウ(乗合バス)で約1時間半。到着すると、どこか懐かしい街並みが広がり、日本でいえば川越に近い雰囲気があります。古民家が立ち並ぶ道では朝はお坊さんへの托鉢が行われ、夜は賑やかなナイトマーケットとなります。

見どころも豊富で、朝方に運が良ければ雲海が広がる プートック山、メコン川とラオスを一望できる ガラス床のスカイウォークなどもあり、一日中楽しめます。

また、ルーイを代表するイベントといえば、毎年6~7月に開催されるピーターコーン祭り。霊を表す「ピー」、目の「ター」、仮面劇の「コーン」が語源で、カラフルな仮面をかぶった人々が音楽に合わせて踊り歩く姿は迫力満点です。私が訪れた時も、会場は熱気に包まれ、元気をもらえる体験でした。

ただし猛暑で観客が倒れるほどの暑さだったので、観覧の際は暑さ対策を万全に。またツアーではなく個人で行く場合は、帰りの交通手段の確保を忘れずに

スリン สุรินทร์

タイといえば象を思い浮かべる方も多いですが、その象が県の象徴になっているのが スリン県 です。毎年11月に開催される象祭りはまさに必見イベント!

なんと約200頭もの象が一斉に集まる光景は圧巻。子どもの象は元気いっぱいで可愛らしく、大人の象は迫力あるパフォーマンスや芸を披露してくれます。祭りの最後には象との触れ合いや写真撮影の時間もあり、間近で象と接する貴重な体験ができます。

私自身も訪れた際は、その迫力と可愛さに圧倒され、「一生分の象を見た」と思えるほど大満足でした。象好きはもちろん、タイならではの文化を体感したい方にぜひおすすめのイベントです。

東部:バンコクから日帰り旅行におすすめ!

チョンブリー ชลบุรี

バンコクから南東へ約160kmに位置するチョンブリー県。かつては漁村だったパタヤも、今では50年以上にわたり世界中から観光客が訪れる、アジア屈指のビーチリゾートとなりました。バンコクから車で約2時間とアクセスも良く、日帰りで海を眺めたりマリンスポーツを楽しんだり、新鮮なシーフードを味わったりすることも可能です。

観光では、2024年に生まれて一躍人気者となった コビトカバのムーデンがいるカオキアオ動物園 や、アジアのサクラダファミリアとも呼ばれる サンクチュアリ・オブ・トゥルース も外せません。

サンクチュアリ・オブ・トゥルースは1981年に建設が始まり、今もなお完成していない巨大木造寺院です。チーク材の彫刻は一つひとつが繊細で、その膨大な数と壮大さは圧巻。人の手による芸術の力を、目の前で感じられる特別な体験となるでしょう。

ラヨーン ระยอง

バンコクの東およそ170kmに位置するラヨーン県は、美しいビーチとタイ湾に浮かぶ島々が魅力です。なかでも代表的なのが サメット島。バンコク・エカマイバスターミナルからバンで約4時間とアクセスも良く、気軽に訪れることができます。

「海を眺めながらのんびり過ごしたい」「喧騒から離れてリフレッシュしたい」──そんな気分にぴったりの場所です。宿泊施設はホテルからホステルまでそろっており、一人旅でも気兼ねなく楽しめるのが嬉しいポイント。

透明度の高い海と落ち着いた雰囲気は、バンコクの喧騒から離れてリフレッシュするのに最適です。

チャチュンサオ ฉะเชิงเทรา

バンコクの東に位置するチャチュンサオ県は、「願い事が3倍速く叶う」と言われるピンクのガネーシャ像が有名です。

私が訪れた際は、他の観光地では中国人観光客が多い印象でしたが、ここでは日本人参拝者が多く、少し驚きました。やはり“象”というタイらしいシンボルと、インパクトのあるショッキングピンクの姿が日本人を惹きつけるのかもしれません。願い事はガネーシャの下にいるネズミに伝えてくださいね。

また、ピンクのガネーシャの近くには100年市場と呼ばれる古い市場があり、タイの昔ながらの雰囲気を味わえます。参拝後の休憩に立ち寄るのもおすすめです。

西部:歴史や自然の観光には外せない!

カンチャナブリー กาญจนบุรี

バンコクから西に約130km、ミャンマーと国境を接するタイで3番目に大きな県がカンチャナブリーです。

エメラルドグリーンに輝くエラワンの滝や、川沿いのキャンプスポットなど、大自然を満喫できる魅力がいっぱい。日帰りでも訪れられるアクセスの良さから、週末旅行にも人気です。

一方で、この地は第二次世界大戦の歴史とも深く結びついています。映画『戦場にかける橋』の舞台となったクウェー川鉄橋をはじめ、戦没者墓地戦争博物館が残され、旧日本軍による泰緬鉄道建設の記録を今に伝えています。

バンコクからカンチャナブリ行きの列車に乗り、険しい山を切り開いて走る泰緬鉄道を体験するのもおすすめです。鉄路を走りながら、歴史の重みを肌で感じることができます。

自然の絶景と歴史の記憶、その両方を体験できるのがカンチャナブリの魅力。観光を通じて癒やしと同時に、平和の尊さを考えるきっかけを与えてくれる場所です。

ラチャブリー ราชบุรี

バンコクから東へ約120km、国鉄バンスー駅から列車で2〜3時間で行けるラチャブリー県。

メークロン川沿いに位置し、世界的にも有名なダムヌン・サドゥアック水上マーケットが観光の定番です。カラフルな小舟が並び、フルーツやお土産を売る光景はまさにタイらしい雰囲気が味わえます。

しかしラチャブリーの魅力は水上マーケットだけではありません。実際に訪れてみて感動したのは、ラチャブリー・グランドキャニオン、自然景観や鍾乳洞、洞窟内のお寺など、長い年月をかけて形作られた自然の迫力には圧倒されます。人工的な観光施設では味わえない「大自然に包まれる体験」がここにはあります。

タイの人口は日本の約半分ですが、国土は約1.9倍。その広大な土地だからこそ、日本では出会えないスケールの大きな景色を堪能できます。ラチャブリーでは、水上マーケット観光とあわせて自然スポットにも足を延ばしてみてください。きっと違う魅力を発見できるはずです。

プラチュアップキリカン ประจวบคีรีขันธ์

バンコクから南西へ約200kmに位置するプラチュアップキリカン県。県名は聞き慣れない方も多いかもしれませんが、その代表的な都市ホアヒンの名前はご存じではないでしょうか。

ホアヒンは、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置し、かつて王族の保養地として発展してきた歴史あるリゾート地です。派手な娯楽やナイトライフの印象が強いパタヤと比べ、ホアヒンは落ち着いた雰囲気が漂い、「静かにゆったり過ごす」ことができるのが大きな魅力。

青い海を眺めながらのんびり散歩したり、新鮮なシーフードを味わったりと、観光地でありながらも余計な喧騒から離れて過ごせるのが特徴です。

カップルや家族旅行はもちろん、1人旅でも「贅沢に時間を使いたい」と思う方にぴったり。バンコクから週末旅行で訪れるタイ人にも人気のスポットです。

南部:海も山も、極上の自然に出会える南国リゾートエリア

プーケット ภูเก็ต

タイ南部、アンダマン海に浮かぶ タイ最大の島・プーケット。世界有数のリゾート地として知られ、青く澄んだ海と白砂のビーチは世界中の旅行者を惹きつけています。

リゾートホテルからローカルな屋台街まで揃い、どんなスタイルの旅にも合わせやすいプーケット。海と自然、街歩きのすべてを楽しめる、南国ならではの魅力が詰まった場所です。

ビーチでのんびり過ごしたり、街中を散策したり、ショッピングやレストランを楽しんだりと、過ごし方は自由自在。また、プーケット周辺には美しい島々が点在しており、スピードボートで巡る アイランドホッピングツアー も人気です。

なかでも外せないのが ピピ島。映画『ザ・ビーチ』の舞台としても有名で、初めて訪れたときに目にした透明度の高い海の美しさは忘れられないほどの衝撃でした。ちなみにピピ島はクラビ県に属しますが、アクセスの良さからプーケット観光の一部として紹介されることが多いスポットです。

ソンクラー สงขลา

マレーシアとの国境近くに位置するソンクラ―県は、美しいビーチや滝、湖など豊かな自然に恵まれた地域です。タイ南部の中でも比較的アクセスしやすく、最南端リゾート・リペ島へ向かう際の寄り道としても人気があります。

ソンクラ―の魅力は、バンコクやチェンマイなどの観光地とは異なる多文化の雰囲気にあります。タイ文化に加え、マレーシア由来のイスラム文化、中国文化が融合しており、街の雰囲気や食文化にもその多様性が色濃く反映されています。

料理もタイ料理とは一味違った多彩な味わいを楽しむことができます。私が訪れた際には、様々な種類の美味しい天心とマレーシア料理のバクテー、中国茶を提供するお店を見つけました。

ただ、一人旅だったため二日連続で通ったものの、気になる点心を食べきれず、少し心残りでした。
ソンクラーをグルメ旅として楽しむなら、複数人でシェアしながらいろいろな料理を試すのがおすすめです。

スラータニ― สุราษฎร์ธานี

南部に位置するスラータニー県は、人気リゾート島への玄関口として知られています。私自身はカオサンロードからバスに揺られること約10時間、タオ島へ向かいました。

タオ島は海の透明度が高く、雨季でも美しい景色を楽しめます。特にシュノーケリングでは、色鮮やかな魚やウミガメに出会えたのが感動的でした。島内では外国人観光客が多く、まるでタイではない別の国にいるかのような錯覚を覚えるほど国際的な雰囲気があります。

スラータニーといえば、タイで3番目に大きなリゾート地として有名な サムイ島、フルムーンパーティーで世界中の旅行者を惹きつける パンガン島 も外せません。ただし、のんびり静かに過ごしたい方には、やはりタオ島がおすすめです。美しい海を眺めながら、時間を忘れてリラックスできる場所です。

ナコンシータマラート นครศรีธรรมราช

南部で仏教の中心地として知られるナコンシータマラート県。実はタイには「ナコン」で始まる県が6つあり、その一つがここです。リゾート地の島々に注目が集まりがちな南部ですが、ここではあえて“山の魅力”をご紹介したいと思います。

ナコンシータマラート県には、タイで最も空気がきれいと言われる キリウォン村。山と川に囲まれた自然豊かな村で、澄んだ空気と水の美しさはまるで日本の上高地のよう。実際に訪れたとき、子どもたちが川で元気に遊び、大人たちは川辺でのんびり過ごす光景に、まるで夏休みのような懐かしい時間を感じました。

喧騒から離れ、静かな自然に身を置くことで、南国リゾートとはまた違ったタイの魅力に触れることができます。海だけでなく山の恵みを楽しみたい方に、ぜひ訪れていただきたい場所です。

タイ国内旅をする際の薬局スタッフからのアドバイス・注意すること

タイ国内を旅する際には、気候や環境、日本とは異なる文化に合わせた準備が大切です。ここでは観光をより快適に楽しむためのポイントと、薬局からのアドバイスをご紹介します。

基本の持ち物

虫よけスプレー:郊外や山・川沿いでは蚊が多く、デング熱やマラリアなどの感染症リスクもゼロではありません。必ず携帯しましょう。

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動きやすい服装・靴:観光では長距離を歩くことも多いため、快適に動ける服装がベスト。ブレズ薬局では靴擦れ用の絆創膏もご紹介可能です!

帽子・サングラス:日差しが強いため、熱中症や日焼け防止に欠かせません。

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水分補給用の飲み物:移動中は気づかぬうちに体力を消耗します。こまめな水分補給を心がけてください。効率的に水分を摂取するために経口補水液のパウダーを用意しておくと便利です

観光地での注意点

混雑地帯での注意:特にバンコクの人が多い観光スポットや市場では、スリに遭うリスクがあります。バッグは必ず体の前で持ち、貴重品の管理を徹底しましょう。

食事面での注意:屋台やローカルフードは旅の楽しみの一つですが、慣れない料理でお腹を壊すこともあります。辛い料理はお腹を緩くしやすく、冷たいスムージーはお腹を冷やす原因に。生ものは避け、火がしっかり通っているかを確認してください。整腸剤や下痢止めを常備すると安心です。

ビオ菌10 (BIO-KIN10) 30カプセル入り:390バーツ

10種類の乳酸菌を配合した腸内環境を整えるサプリメント。整腸効果、中性脂肪、コレステロール、血糖値を下げるといった有益な作用のうえ、免疫のバランスの調節にも効果を発揮します。

地方観光の移動:地方は広大で、移動に時間がかかる場合があります。時間的余裕をもち、酔いやすい方は酔い止めも携帯してください。

トイレ対策:地方のバスやバンでの移動中、トイレ休憩ではトイレットペーパーがない場合が多いため、ティッシュを携帯しましょう。トイレ使用料(約3~5バーツ)が必要な場合もあるので、小銭も準備を。日本のようにコンビニで気軽に借りることはできないため、行けるときに済ませておくのが安心です。

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お寺観光:タイのお寺を訪れる際は、肌の露出を控えた服装を心がけましょう。半ズボンやノースリーブは避け、難しい場合は羽織ものを用意しておくと安心です。

野良動物(犬・猿):かわいいからと声をかけたり、手を伸ばしたりするのは危険。特に猿は攻撃的になることもあるため、目を合わせず距離を保ちましょう

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まとめ:観光を楽しむために薬局を味方に

タイは、首都バンコクから地方都市、さらには南国リゾートまで、地域ごとにまったく異なる顔を持つ観光大国です。寺院や遺跡に触れて歴史を学び、山や川で自然を体感し、南の島でリゾートを満喫するなど。一度の旅行ではとても回りきれないほどの多彩な魅力があります。しかし観光を楽しむ一方で、スリ・食あたり・蚊による感染症・長距離移動の疲労など、日本とは違う注意点もあります。

そんなとき役立つのが薬局アイテム。虫よけスプレー・日焼け止め・整腸剤・酔い止め・経口補水液などを準備しておくことで、旅を安心して快適に過ごせます。安全対策と観光準備をしっかり整えれば、タイ国内旅行はもっと充実した思い出になります。ぜひ事前に準備を整え、快適で安心な旅をお楽しみください。

ブレズ薬局では、日本語で健康やお薬のご相談、お薬の配達を承っておりますので、旅行中に体調が不安なときも安心です。

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監修:ブレズ薬局

本記事は、タイ・バンコクを中心に多数の店舗を展開する「ブレズ薬局」の監修のもと作成されています。ブレズ薬局では、日本語通訳スタッフが常駐するアソーク店およびソイ33/1店をはじめ、日本人のお客様が安心して医薬品を購入・相談できる環境を整えています。「言葉が通じる安心感」から、在住者・旅行者問わず10年以上にわたり多くの日本人の皆さまにご利用いただいております。

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