タイでドライアイに悩んだら|原因・対策を薬局スタッフが解説

タイでは、 

「日本にいる時より目が乾くようになった」 

「パソコン作業のあと目がショボショボする」 

「目薬をさしてもすぐ乾く」 

このようなご相談を薬局でいただくことがあります。 

タイは高温多湿のイメージがありますが、オフィスや商業施設では一年中エアコンが効いており、さらにパソコンやスマートフォンを見る時間が長いことで、ドライアイや眼精疲労を感じる方は少なくありません。 

本記事では、ドライアイの原因やセルフケア、タイで購入できる目のケア用品について薬局スタッフの視点からご紹介します。

ドライアイとは

涙が足りないだけではない

ドライアイとは、涙の量や質のバランスが崩れ、目の表面が乾燥することでさまざまな症状が現れる状態です。 

代表的な症状には、

  • 目が乾く
  • ゴロゴロする
  • かすんで見える
  • 目が疲れやすい
  • 充血する 
  • 涙が出る

実は、目が乾燥すると刺激から目を守ろうとして涙が多く出ることもあります

そのため、「涙が出る=ドライアイではない」とは言い切れません。

ドライアイの原因

タイ生活でドライアイになりやすい理由 

①エアコン

オフィス 、ショッピングモール 、BTS(鉄道) 、ホテル など、一日中エアコン環境にいる方が多く、涙が蒸発しやすくなります

②紫外線

タイは年間を通して日差しが強く、日本と比べても紫外線量が非常に多い地域です。特に乾季(11月~2月)から暑季(3月~5月)は晴天の日が多く、紫外線指数(UVインデックス)が非常に高くなることが知られています。

紫外線は肌だけでなく目にも負担を与えるとされており、長時間屋外で過ごすことで、目の疲れや乾燥、不快感を感じることがあります。屋外では目の調子が悪くても、室内に入ると症状が和らぐ場合は、紫外線や強い日差しの影響を受けている可能性があります。

タイでは短時間の外出でも紫外線を多く浴びることがあるため、外出時はサングラスや帽子を活用し、目を紫外線から守ることも大切です。特にパソコン作業が多い方は、屋内外を問わず目への負担が重なりやすいため、日頃から目のケアを意識するとよいでしょう。

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③パソコン・スマートフォン

画面を見続けると瞬きが減り、 涙が目全体に行き渡らなくなります。 

特にデスクワークの方は要注意です。 

④コンタクトレンズ

長時間装用により、 乾燥しやすくなることがあります。 

⑤加齢

年齢とともに涙の分泌量は低下します。

ドライアイ改善方法

毎日のセルフケア

まずは生活習慣を見直しましょう。

  • 意識して瞬きをする 
  • 1時間ごとに休憩する 
  • モニターを見続けない
  • 十分な睡眠
  • 室内が乾燥しすぎないよう調整する 

目薬を使う

ドライアイ対策として、人工涙液タイプなど、目の乾燥を和らげる目薬を使用する方法があります。目の表面を潤すことで、不快感の軽減が期待できます。 

なお、タイでは日本で一般的な「ビタミンB12配合」や「ビタミン入り目薬」はあまり流通していません。 そのため、目の乾燥対策には保湿を目的とした目薬が中心となります。

また、目薬にはさまざまな種類があり、

  •  裸眼用
  • コンタクトレンズ装着中でも使用できるタイプ
  • より保湿力を重視したタイプ
  • 一回使い切りタイプ(個包装・ディスポーザブル)
  • 開封後一か月間使用できるボトルタイプ

など、それぞれ特徴が異なります。 

どのタイプが適しているかは、コンタクトレンズの使用状況や症状によっても異なります。タイで目薬の購入をご希望の際は、ぜひ薬局スタッフまでお気軽にご相談ください。

栄養面から目をサポート

目の健康維持には、毎日の食事から必要な栄養素を摂ることも大切です。

特にルテイン・ビルベリー・アスタキサンチンは、目の健康を意識する方に人気の成分として、サプリメントにも多く配合されています。

・ルテイン

ケールやほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれています。目の黄斑部にも存在する成分で、ブルーライトや紫外線などの光による刺激から目を守る働きが期待されています。

・ビルベリー

北欧などに自生する野生種のブルーベリーの一種です。アントシアニンを豊富に含み、目の健康維持や長時間のパソコン・スマートフォン使用による目の負担が気になる方に選ばれることがあります。

・アスタキサンチン

サケ、イクラ、エビ、カニなどの赤い色素に含まれる天然由来の成分です。抗酸化作用を持つことで知られ、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による目の疲れを意識する方に注目されています。

ブレズ薬局で取り扱いのある商品 

目の乾きを和らげる目薬

ドライアイや乾燥感が気になる方には、 よりうるおいを補うタイプの目薬をご案内しています。 

※症状やコンタクトレンズの使用状況に応じて適した商品をご案内いたします。

VISTRA Bilberry Extract PLUS Lutein Beta-Carotene & Vitamin E 

本製品にはビルベリーエキスのほか、ルテイン・β-カロテン・ビタミンEも配合されています。デスクワークやスマートフォンを見る時間が長い方、毎日の食生活だけでは目に関わる栄養素が不足しがちな方に選ばれています。 

VISTRA Astaxanthin 6mg Plus Vitamin E

アスタキサンチンとビタミンEを配合した、毎日の健康管理をサポートするサプリメントです。 

デスクワークが多い方や、目だけでなく全身のコンディション管理を意識したい方にも取り入れやすい製品です。

KOOL FEVER Cooling Eye Mask 

目もと専用の冷却ジェルシートです。長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、勉強の後など、目元をやさしく冷やしてリフレッシュしたいときにおすすめです。 

まとめ

タイでは、 エアコン環境 、紫外線、長時間のパソコン作業 、スマートフォン 、などが重なり、ドライアイや眼精疲労を感じる方が少なくありません。 

症状が軽いうちは、

  • 目薬
  • 生活習慣の見直し
  • 目の健康を意識したサプリメント 
  • アイマスク

などを取り入れることも選択肢の一つです。

一方で、

  • 強い痛みがある 
  • 急に見えにくくなった 
  • 充血や目やにが続く
  • 改善しない 

このような場合は、自己判断せず眼科を受診してください。 

ブレズ薬局では、日本語でのご相談も承っています。目の乾燥や疲れが気になる方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。

ブレズ薬局の店舗にて直接ご相談

※現在日本語通訳常駐店舗は「アソーク店」「ソイ33/1漢方薬局」でございます。その他店舗では、お電話にて日本語通訳サービスを行っております。

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監修:ブレズ薬局

本記事は、タイ・バンコクを中心に多数の店舗を展開する「ブレズ薬局」の監修のもと作成されています。ブレズ薬局では、日本語通訳スタッフが常駐するアソーク店およびソイ33/1店をはじめ、日本人のお客様が安心して医薬品を購入・相談できる環境を整えています。「言葉が通じる安心感」から、在住者・旅行者問わず10年以上にわたり多くの日本人の皆さまにご利用いただいております。

また、ブレズグループではアソークにクリニックも併設しており、日本語通訳スタッフが常駐する中、気軽に受診できる体制を整えています。健康やお薬に関するお悩みがある方は、薬局・クリニックの両面からサポートいたします。

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